たっぷく豆の成分のこと
アミノ酸・鉄分・たんぱく質が豊かです。
人のカラダはたんぱく質で構成されていてそれがなければカラダ自体を維持することが出来ません。
そのたんぱく質のもとになるのがアミノ酸です。
人に必要なアミノ酸は20種類あります。
それらは「体内で合成できるもの」と「食事から摂り入れるしかないもの」の二種類に分かれます。
後者は、必須アミノ酸と呼ばれます。
どちらも日々の食事がもとになり、それを豊かにするには、肉、魚、穀物などアミノ酸が豊富なものが良いとされます。
必須アミノ酸は、イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン、トリプトファン、バリン、ヒスチジンの9種類で、それらを多く含む食事に頼らざるを得ません。
鉄分の不足はさまざまな体調不良の原因になるのでしっかりと摂取することが大切なことは良く知られていてます。
鉄分は、必須アミノ酸と同様に体内で合成することが出来ないのでそれを含む食事がポイントになります。
バランスの良い食事でアミノ酸、必須アミノ酸を確保してたんぱく質を構成して健康なカラダを作ることが大切です。
たっぷく豆 驚きの栄養バランス
たっぷく豆ならすべての必須アミノ酸を摂取できる!
たっぷく豆にはすべての必須アミノ酸がバランス良く含まれているのでカラダが必要とするたんぱく質の構成にとても役立ちます。
たっぷく豆の必須アミノ酸は、そのほぼすべての成分で鶏卵を上回り、マイワシとほぼ同等です。
(注)
※1.たっぷく豆以外のデータの出典は、文部科学省 食品成分データベースです。
※2.たっぷく豆は、当社のブラジル農場で栽培し収穫したものを分析しました。
※3.チロシンは必須アミノ酸に含まれていません。
※たっぷく豆が含むアミノ酸で特徴的なことは、他の食物に比べてチロシンが多いことです。チロシンとフェニルアラニンは、神経伝達物質のノルアドレナリンやドーパミンの素になる重要なアミノ酸と必須アミノ酸です。
運動のエネルギー源 BCAA(分岐鎖アミノ酸)も供給!
必須アミノ酸のうちロイシン、イソロイシン、バリンは、BCAA(分岐鎖アミノ酸)と呼ばれる円滑で継続的な運動をささえる
エネルギーになるものです。
たっぷく豆はこれらもしっかりと含まれているのでカラダが必要とする運動エネルギーの供給にもとても役立ちます。
食事でのたんぱく質の摂取が不足しがちで運動能力が低下しがちなシニア世代には、特に役立つ栄養素です。
健康の源 鉄分も豊か!
たっぷく豆には、肉類と比較してもそん色がないほどの鉄分も含まれているので日々の健康維持にもとても役立ちます。
たっぷく豆の鉄分は鶏レバーとほぼ同等です。
(注)
出典:たっぷく豆については、当社調べです。それ以外は、文部科学省「食品成分データベース」より引用しています。